趣味・企画とか何か?

映画、アニメ、登山とか

色々な国歌

私的国歌14選

独断と偏見で国歌を並べてみる。基本的にメロディー重視、ただし時々自分の中の印象などで左右される可能性もあるので、その際はご注意ください。歌詞については総じて殺伐としているのであまり考慮してません。

政治思想などはあまり意識しないようにはしています。どこかの国を貶めたりする意思はありません。

国際試合などでしか国歌をじっくり聞く機会もないので、備忘録の意味で記事にしました。国歌から他国の理解が深まればいいですね。

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私は~が好きですと言い切れない病(恋愛の話じゃないよ)

〈映画の話が中心です、最新の話はストーリーに触れていませんので大丈夫ですが、2001年宇宙の旅などネタばれ?内容があるので注意してください。〉

 

私は~が好きですと言い切れないことが多い。

 

友人から趣味を聞かれたとき「映画」と答えるのであるが、

必ずそのあとに「じゃあ、好きな映画のタイトルは?」と必ず聞かれる。

心の中では「またかよ」と思いながら、すごく悩んだふりをして決めきれないと答える。

なぜそうなってしまうのか不思議だったので改めて考えてみる

 

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就職の道・逆求人「即戦力な男から」

 

新卒一括採用

就職活動に関して、現在行われている新卒一括採用について批判する言説も多い。でも逆に、日本のバブル期以前は欧米が「日本の新卒一括採用と年功序列は素晴らしい」といった議論がされていた。

この件については深く議論する必要があるといえるが企業の目線に絞った場合、スキルを必要とする職業に対し、能力のある人材が不足している場合は新卒一括採用も有効である。

ただ、人材が余っている場合、わざわざスキルのない人間を雇って育てるコストが大きくなり、ジョブ型の就職が推奨される。

 

労働者の視点で考えれば、新卒一括採用は職業のスキルもない若者でも運と相手を納得させる能力(学歴や対話力など)があれば多くの企業に就職できる。

しかし、スキルによって差別化しにくい以上、ライバルとなる学生が多い。新卒の就職活動は1度しかないなどのデメリットも上げられる。

 

就職や仕事については時代別に様々な変化を遂げていた。

戦国時代の実力社会では就職が容易だったこと。江戸時代の封建制では次男以降が就職難だったこと、戦後の年功序列の会社が社会保障の一翼を担っていた時代があったことなど面白い分析もできる。

今回は新卒一括採用と逆求人について考える。

 

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アベノミクス良いところ編

 

アベノミクスについて、わかる範囲でまとめてみた。

 

そもそもアベノミクスとは

アベノミクス自体は3本の矢で大まかに説明できる。

www.co-media.jp

 

3本の矢とは

①「大胆な金融政策 (金融緩和)」=お金の量を増やすこと

②「機動的な財政政策 (財政出動)」=公共事業にお金を投入

③「民間投資を喚起する成長戦略」=経済を発展させる

 

 この三種類の政策を進めることである。

 

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産業革命から現在にかけての労働

働くということに関して歴史の流れも踏まえながら、もう一度考えてみる。

 

近世の労働観(重商主義時代)

歴史を振り返ってみると、支配者階級の革命によって時代の変化が見られた。

フランス革命ロシア革命の例だけでなく、日本においても朝廷、豪族、貴族、武家、政府による新しい秩序の成立がしばしばみられる。

産業革命以後の弱肉強食の社会においては、労働者という奴隷階級と資本家という特権階級の対立が語られる事がある。

特権階級の既得権益化によって中間層の無気力社会の到来を予見する経済学者も存在していた。

しかし、現実には無気力社会は訪れず、奴隷制度と揶揄されるかもしれないが、生きるためには働くしかなく、末端の労働者は過酷な労働条件の中で仕事を行う時代という側面も見られた。

 

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